休職して2年が経過した日、
私の日記には次のように綴られていました。
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2年前のこの日、“うつ病”という病名をもらって、
1週間くらいしたら本当にうつmaxになっちゃって。
ギリギリまで働いていたんだなーって思いました。
今はすっかり元気。
2年もかかるとは思わなかったけれど。
貴重な20代をうつ病の治療に費やしてしまうことになった私を、
もったいないと思う人もいるかもしれない。
でもたった2年。
病気を経験したことは、これからの人生に必ず役に立つはず。
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それからさらに10年以上経った今でも、
同じ気持ちでいます。
まだ心療内科への通院は続いているし、
元気でいられる毎日ばかりではないし、
うつ病になって失ったこともあるかもしれません。
それでも、うつ病になったからこそ、
人の優しさに気付けたり、
自分を大切にすることを学んだり、
得られたものもたくさんありました。
以前も書きましたが、
あの日、医療に繋がっていなければ、
私はそのまま自分を追い詰め続け、もうこの世にいなかったでしょう。
私にとって、あの日は人生が終わった日ではなく、人生が変わり始めた日でした。
だから今も、あの日を「うつ病記念日」として大切にしています。
つづく。

