※この記事には、希死念慮についての体験が含まれます。読んでいてつらくなった場合は、無理をせず、ご自身の体調を優先してください。
うつ病と診断されて4年目。
その強さに波はありましたが、希死念慮は続いていました。
ある日の日記にはこう書いてあります。
“本当は全てをリセットしたい。
けれどお金はないし、今の私には解決策がない。
死ねばこの悩みはなくなる。
だって耐えられない。”
身辺整理についても調べ始めました。
この頃、自死することだけが私にとっての正解となっていました。
“いのちの電話”にもかけてみました。
でも、その日はつながりませんでした。
「助けて」と声を上げても届かない。
そんな気がして、さらに孤独を感じたことを覚えています。
家族や友人と会うと、相手のエネルギーに圧倒され、
疲れ果ててしまうので、イベントへの参加をことごとく断っていた時期もありました。
私は「いつでもすべてを終わりにできる」と思えるものを手元に置くことで、
不思議と安心してしまっていました。
今振り返ると、それほど追い詰められていたのだと思います。
🌿今の私が思うこと
この頃、まだ実家に住んでいたので、
体調の悪い日に家族からかけられた言葉に傷ついたり、
自分のペースを乱されることに強いストレスを感じていました。
後に、
“一人暮らしをすることで解決する問題の方が、多いのかもしれない。”
そう考えられるようになりました。
“死”しか見えていなかった私に、
“一人暮らしをする”という新しい目標が生まれたのです。
死ぬことしか選択肢がないと思っていた私にも、
少しずつ別の道が見え始めていました。
つづく。
