休職して5ヶ月が過ぎた頃、会社の産業保健師さんと面談することになりました。
初対面にも関わらず、気付けば2時間も話をしていました。
面談が終わる頃には、”とても素敵な方だな”と思っていました。
「時短で働くにしても、フルタイムで働けるくらいのエネルギーを貯めていた方がいいよ。
ギリギリの状態で働いて、調子を崩して休むより、ゆとりをもった方がいいよ。」
当時の私は強い希死念慮を持ちながらも、
“復職しなければならない”
というプレッシャーを感じていました。
「“MUST”と思っちゃダメ!“したいな”と思えるくらいにね。」
という彼女の言葉は、すぐに受け入れられるものではありませんでしたが、
今なら理解できます。
“したいな”と、心にゆとりが持てるようになってからが、
復職準備のスタートだと思うのです。
笑顔でイキイキと働く彼女の姿は、当時の私にはとてもまぶしく感じられました。
“この人みたいに働ける日が、自分にも来るのだろうか…”
そんなことを、ぼんやりと考えていました。
🌿今の私が思うこと
その後も、この産業保健師さんとの関わりが続きます。
この時はまだ、これほど長い付き合いになるとは思ってもいませんでした。
不安になったとき。
復職を考えたとき。
自分の気持ちが分からなくなったとき。
そんな時、私は”まず産業保健師さんに相談してみよう”と思えるようになっていました。
いつしか彼女が私の心の安全基地のようになっていきました。
つづく。

